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元中学校英語教員/進路担当の菅原です!
気温が下がり寒い日々が続きますね💦学校ではインフルエンザが流行して修学旅行が延期になった学校があると聞いています。インフルエンザの流行が落ち着くことを願っています。
さて、話が変わりますが今回のブログは鷹取中学校に通う中学2年生の向けのブログになります。
そろそろ学校の先生たちから「受験生0学期だよー」と言われる機会が増えると思います。
2年生の皆さん、1年後を想像してください。1年後の皆さんは今の先輩たちと同じ受験生です。
「受験生ってどれくらい勉強するの?」
「どんな高校があるのかな?友達と別れたくないな💦」
など不安が募るかと思います。
でも大丈夫。人生の先輩たちはみんな通る道の一つです。
まずは、兵庫県の高校受験を知ることからはじめましょう!
入試って何?
高校受験って何から準備すれば良いの・・・?
と思う2年生が多いと思うので、まずは高校受験や高校を知ることから始めましょう!
高校は大きく分けて3種類!
①公立高校
地方自治体が運営する高校(兵庫県立御影高校、神戸市立科学技術高校など)
②私立高校
法人が運営する高校(滝川高校、育英高校、神戸野田高校など)
③国立高校
国立大学の付属機関として設置されている高校
(大阪教育大学付属高等学校など)
※当ブログでは主に①②に関して取り上げます。また、高等専門学校(高専)と呼ばれる学校もあります。
※兵庫県第1学区の高校や兵庫県専門学科の高校紹介は後編で!
高校入試科目は何教科ですか?
公立高校は5教科(国数理社英)、私立高校は3教科(国数英)で受験することが基本です。
※公立高校の問題は都道府県ごとに変わります。
※私立高校の問題は学校によって変わります。
2026兵庫県内高校入試の日程(現中3生が受験予定)
兵庫県公立高校の一般入試:2026年3月12日
兵庫県内の私立一般入試:2026年2月10日が多い。(高校によって異なる。)
※推薦・特色に関しては後編で紹介予定です!
高校入試はどんな問題が出る?
では、実際公立高校や私立高校ではどのような問題が出題されるのでしょうか?科目ごとに考察します。
国語
国語は大きく分けて
・説明的文章(説明文や論説文)
・文学的文章(小説や随筆)
・韻文(古文漢文)
の3つがメインで出題されます。2年生は今のうちから文章を1日1問解いて長文に慣れておくこと・古文や漢文の基礎文法を復習しておくようにしましょう!
数学
数学は
・数と式・方程式(正負の数、平方根、方程式)
・関数(関数)
・図形(平面図形や空間図形の体積や面積を求める問題)
・思考力を問う問題(関数と図形の融合問題や規則性を見つけて解く問題)
が出題されます。2年生の皆さんは1年生内容の正負の数や方程式、2年生内容の一次関数を自習の時間を作って復習しておきましょう!
社会
社会は地理・歴史・公民の全範囲から
・資料問題
・記述問題
が出題されます。範囲多いな!!💦と思いますよね(笑)
今の2年生には、まず一問一答などで基礎力を身につけましょう!そして3年生に進学して入試問題を解く際に、2年生で復習した基礎をいかして資料問題や記述問題が解けるように今から準備をしましょう!
理科
理科は物理・化
・記述問題(「~という語をつかって答えなさい」という出題方法もある)
・環境や地球温暖化などエネルギーに関する問題
が出題されます。2年生は社会と同じくまずは一問一答のテキストなどで理科の基礎単語を今のうちに総復習しておきましょう!その知識が必ず3年生に進学してから役立ちます!
英語
英語は
・リスニング
・長文や対話文
・文法問題
・資料を使った問題
が入試でされます。2年生は今までに学習した単語・熟語を総復習しておきましょう!日本語と同じく単語が理解できていないと長文を読むことはできません。元英語科教員から皆さんへのアドバイスとして2年生までの単語・熟語を完璧に覚えておきましょう!
長々となりましたが、各教科の頻出単元と2年生が今できる対策をまとめました!一番大事なのは「とにかく今この時から動き始めれるか」どうかということです。入試対策に順番はありません。対策が早ければ早いほど有利になります!
高校入試は学校の成績が影響する!?
ここからは兵庫県公立高校入試に絞ってお話を進めます。
入試の総合点は当日点+内申点の合計で決まる!
兵庫県の公立入試(一般選抜)は、
・学力検査(国語・数学・社会・理科・英語を各50分100点満点÷2=250点満点)
+
・内申点(250点満点)
※内申点については後ほど詳しく説明します!
=500点満点で採点します。
入試は当日の5教科と学校の通知表を1:1の割合で採点します。
入試の合否を左右する内申点とは!?
先ほど、ちらっと出てきた単語・・・「内申点」という言葉聞いたことはありますか?3年生に進学するとこれから毎日のように聞くことになる「内申点」とは何かをお伝えします。
前述通り公立高校一般入試の点数は、当日の点数+内申点で決まります。
得点の半分を占める内申点ですが、簡潔に言うと3年生1学期~2学期の学校の成績です。
2年生の皆さん、仮に今の自分の成績(通知表)を見て、一緒に内申点してみましょう!計算方法は簡単です。
5教科(国・数・社・理・英)の合計成績×4倍
+
4教科(音・保体・美・技家)の合計成績×7.5倍
=内申点
例 国語3数学3社会3理科3英語4 音楽3保体3美術2技家3の場合
(3+3+3+3+4)×4+(3+3+2+3)×7.5=146.5/250
2年生の皆さん、自分の現状を把握できましたか?今の自分の点数でどこの高校にいけるのかについては後編でお伝えします!
今、言えることは
・全教科3以上の成績であれば公立高校への進学を目指すことができる
・内申点UPのカギは副教科の成績!
ということです。
2年生の皆さん、年を越すと3学期が始まります。
学校の先生が「受験生0学期」と言う理由が少しずつ理解できてきましたか?
「3年生から受験スタート」ではなく「2年生3学期から受験スタート」と意識を変えることが肝要です。
※後編もお楽しみに!少々お待ちください(笑)
そのためにも鷹取中学校2年生の皆さん!
12月中旬から始まる冬期講習に是非お越しください☺
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最後に・・・
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