こんにちは!
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ファイト学習会の富田です。
本庄小・魚崎小では先週末で終業式を迎え、冬休みに入りましたね!
冬休みが終われば小6の皆さんは数か月で中学生になります。
月日早いもので、以前まで小学生だったお子様がいよいよ中学生を迎えます。
中学生になると勉強だけでなくクラブ活動も始まり、
小学生の時期とは生活のスタイルが大きく変わります。
ですので、現小6の皆さまはこの4か月で学習面においての入学準備をしておくことを中心に書いていきます!
中1の壁・中1ギャップ
どの時期においての学年や時期でも存在しますが、
『中1の壁・ギャップ』という言葉は耳にされる方も多いと思います。
小学生から中学生への切り替えの時期は、
想像よりお子様たちへの負担は大きいと言われます。
特に小学生から中学生に進級すると、今までの生活がガラリと大きく変化します。
その変化について行けず、様々な面において、とりわけ学習面において、
周りから遅れをとってしまうことが多くなります。
実際に新中1を迎えてきた本庄中・魚崎中1年生で4月~5月に担当してきた生徒の中で、
この『中1の壁・ギャップ』で悩む生徒はたくさんみてきました。
そのような主な要因として、
『友人関係の変化』『部活動や先輩との上下関係』『教員との関係』『学習・勉強面の違い』
などがあげられます。
上記のような要因によって、
4月を迎える時期に精神的な負担、不安を抱える生徒は70%以上になると言われています。
従って、このような要因となることを事前に把握して、
解消できる準備をしておくことが必要になってきます。
特に学習・勉強面のギャップの部分で、
この冬に意識してやっておくべきことについてまとめていきます。
中学準備の学習・勉強面で注意しておきたいこと
①算数→苦手単元の復習と数学の予習
算数はこの時期に新中1の準備のために先取り学習を始めていく生徒も見られますが、
この冬は必ずしも先取をしたほうが良いとは限りません。
まずは小学生内容で躓いていたり、苦手を克服することをしっかりされることをおすすめします。
小数・分数の計算、割合・速さ、円の面積、立体図形、文章題全般など、
理解力をきっちり把握して、対策しておくことをおすすめします。
その準備が充分でないと、新中1の4月~5月は正負の数の計算が中心になって、比較的スムーズに進んでいたけど、
それ以降から難易度が上がって、中学生になってから成績が落ちてしまった・・・
というケースになってしまうのです。
②英語→「聞く話す」に加えて「読み書き」の練習
小学生では聞く話すが中心でしたが、
中学生からは「読み書き」が加わるのでその準備が必要です。
特にアルファベットの書き方~英単語には注意です。
過去の教科書改訂の流れで、下記の画像の通り、
現在、小学生の間で覚えておかない単語は600~700語になっています!
参考:学習指導要領の改訂で大幅増! 英単語はどうやって覚える? 松本茂・東京国際大教授に聞く – 朝日新聞 EduA
この600~700語は習ったものとして扱われて、
中1からスタートするとなるとゾッとしませんか…?
しかもその600~700語を書けるようになるまでの時間も考えると今の間からやっておかないと
お子様への負担が想像以上にヤバいことに気づかれるかと思います…。
冬休み~新学年の間に準備を始めましょう
算数の小学校内容や英語の書き取りの練習も、学校から帰ってきた後であれば、
対策出来る時間はご自宅でもしっかりとることができます。
しかしながら、高学年となれば、保護者さまが学習内容の把握、指導していくことが難しい・・・
また、勉強内容についてやりとりすると、険悪なムードになってしまうということはないですか?
こうしたお悩みのご相談を現在ご通塾頂いている保護者さまからも多く頂いております。
そのようなお悩みを解決するために、子どもたちの状況を細かく把握し、どのように関わっていくべきか、何を学習させるべきかの提案を
各教室のスタッフ・講師がしっかりとお伝えさせて頂いております。
本庄小・魚崎小にお通いの保護者さまで、高学年になってからしばらく学習に関してはあまり関われていない、
学習状況の把握がほとんどできていない、勉強内容についてやりとりすると喧嘩になってしまいそうになる、
といった状況の保護者さまがいらっしゃれば、
無料でカウンセリングをさせて頂くお時間を取らせていただきます。
是非一度下記フォームからお問い合わせくださいませ!