こんにちは!
「圧倒的低価格な個別指導・自立指導」ファイト学習会の富田です!
教育業界にて十年以上おりますが、中2の3学期を中3の0学期とする表現は、ここ1~2年の間で学校現場でいわれるようになってきた気がします。
自分自身が学生時代の時といえば、受験生は3年生になってから…!というのが当たり前の風潮でしたが、
中3の0学期という言葉が使われる背景としては、やはり早目に準備が必要ってことを今の中2生に意識付けたいとうことがあるのかな?と個人的には捉えています。
ということで今回は中2生の3学期(中3生の0学期)に意識しておくべきことについて書いていきます!
【動機付け】自分がやりたいこと、行きたい高校について、先生たちと一緒に考えてみる
基本的には今やるべきことを考えていく上で重要なことは、
高校受験という目標(ゴール)に向けて、一つ一つ逆算していくことです。
ほとんどの生徒は自分がやりたいこと、何をしたいか、何が得意か、何ができるか、
その上でどの高校に行きたいかを「考える」という時間をとっていないと思います。
とはいえ高校受験が初めてで、1年後の未来を逆算思考で自分の人生を中2生が考えていくには、未熟な点が多いというのが現状です。
従って私たち大人が正しくアプローチして、子どもたちが自立できるようにサポートしていく必要があります。
しかしながら、この時期は相談に乗ってくれる親とあまり話をしたくなかったり、面倒と感じてしまったりしているからという理由で、親との干渉を避ける傾向にある中学生も多いのではないでしょうか。
そういう状況であればこそ、私たちスタッフ並びに講師陣の力を頼って頂くことをお勧めします!
「〇〇くん、〇〇さんは、何をしたいか、何が得意か、何ができるか。」親御さんの視点から見て感じること、思うこと。
これらについて、私たちと共有しながら子どもたちに伝えさせていただくことができれば、自分の可能性にに自信をもって、これからの受験勉強を進めていく原動力となります。
【具体的にやるべきこと】学年末テストで結果を出すことにこだわること
高校受験という目標(ゴール)への動機づけが固まってきたら、そのために何をやるかについですが、
やるべきことは学年末テストで結果を出すことにこだわることです。
高校受験の合否には内申点が大きく影響します。
兵庫県の一般的な公立高校の入試であれば当日のテストで50%、内申で50%を合わせての合否がつきます。
時期的には学年末テストまで約1か月前を迎えている学校がほとんどかと思います。
2学期の内申点は各教室の担当者がしっかり把握していますので、
その内容を振り返りながら、自分が行きたい高校に対しての内申点が現状がどれだけ足りていないかを確認し、
内申点を上げられるように各教科、提出物・授業態度・点数アップで改善をしていきましょう。
またテスト前には各教室で学年末テスト対策も実施します!
詳しい日程は改めてご案内しますが、
ご興味お持ちの方がいらっしゃいましたら、是非一度下記フォームからお問い合わせくださいませ!