【本庄中・魚崎中1年生】そのノートの書き方、本当に正しいですか?

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こんにちは!

ファイト学習会青木・魚崎教室長の上田です!

ファイト学習会青木・魚崎教室長 上田

3月までは新長田・鷹取教室を担当しておりましたが、この春から青木・魚崎教室担当になりました!

昨年の夏くらいまで青木・魚崎教室で授業に入っていたので、また担当させていただけて嬉しいです✨

これからよろしくお願いいたします!

新教室長に関してはこちらのブログをご確認ください。

【ファイト学習会】新教室長のご紹介!

今回は勉強の内容というよりかはその一歩手前の段階である、正しいノートの書き方をお伝えします!

 

 

 

 

正しく書くことのメリット

そもそもなぜ先生たちは「ノートは正しく書きなさい」と言うのでしょうか?

中学生の皆さんの中には、

答えが合っていればそれでいいじゃん

自分が見て分かるのなら書き方は何でもよくない?

という風に思われる方もいらっしゃると思います。

ここではノートを正しく書くことのメリットを3つ紹介します✨

 

 

 

 

見返したときにわかりやすい

1つ目は後でもう一度見たときにわかりやすい点です。

例えば、数学で途中式を書いていなければどこでミスをしてしまったのかがわかりませんし、分数を無理やり1行に収めて書いていたら小さくて見づらいです💦

そしてノート自分にとってわかりやすいだけではいけません!

勉強を教えてくれている先生にとってもわかりやすい書き方になっている必要があります。

なぜなら、わかりやすいノートだと先生もすぐにミスに気づいてアドバイスできるからです✨

 

 

 

提出物の評価が高くなる

2つ目は学校の提出物の質が高いと思ってもらえる点です。

ワークやプリントなど、学校では定期的に提出物が出されます。

そして提出期限を守れたか中身の質の良さは成績に反映されます!

先生に教えてもらった正しい書き方で、見やすく抜けがないものを出したら…

先生は高く評価してくれるに違いありません✨

ノートではなくワーク本体やプリントを提出する場合でも、ノートの書き方を活かして書くことで同じように質の良い提出物を完成させることができます!

 

 

 

 

 

 

記述問題の練習になる

テストではもちろん解答を書かなければいけません。

綴りや漢字、記号を正しく書けるかが点数に直結します!

特に英語では、ピリオドやクエスチョンマークを書き忘れただけでマイナス1点されることが多いです💦

そのような減点を防ぐために、普段ノートに問題を解くときから習慣づけておきましょう!

普段できていないことはテスト当日に急にできるようにはなりません💦

 

 

 

 

英語の書き方

では実際に正しい書き方を見ていきましょう!

まずは英語です。

こちらの実際のノートをご覧ください!

 

 

 

 

 

 

①単語と単語の間は小文字1文字分あける

これをすることでどこからどこまでが1つの単語なのかわかります!

逆に、あける必要のないところで間をあけてしまうと2つの単語に分かれているように見えてしまうので注意しましょう。

sometime(いつか)とsome time(しばらく)のように、間があくと別の意味になる場合もあります⚠

②文は大文字で書き始める

一番最初の文字は必ず大文字にします。

気をつけなければならないのは並び替え問題のときです!

並び替えに使う選択肢の単語は、全て小文字で書かれている場合が多いです。

自分で判断して最初を大文字に変えなければなりません!

 

 

 

 

 

 

③I(私は)はいつも大文字になる

Iは文の最初でも途中でも大文字を使います!

こちらは並び替え問題のときに既に大文字で書かれているので変える必要はありません。

④人の名前、国名や地名、言語、曜日と月は大文字で書き始める

人の名前:Tanaka Kumi(田中 久美)、Mike(マイク)など

国名:Japan(日本)、Canada(カナダ)など

地名:Tokyo(東京)、Toronto(トロント)など

言語:Japanese(日本語)、English(英語)など

曜日:Monday(月曜日)、Sunday(日曜日)など

月:April(4月)、September(9月)など

これらは文の途中でも大文字で書き始めます!

 

 

 

⑤ふつうの文の終わりにはピリオド(.)をつける

日本語の文章の句点(。)にあたるのがピリオドです。

日本語でも文の終わりには句点をつけるように、英語ではピリオドをつけます!

これをつけていないだけでテストでマイナス1点されることが多いので、必ず確認しましょう!

⑥Helloなどの後にはコンマ(,)をつける

コンマはピリオドとは違い、日本語の読点(、)に完全対応しているわけではありません

日本語の読点はつける場所が完璧に決まっているわけではなく、意味が通る範囲である程度自由に決められます。

「この言葉の後には必ず読点が必要だ」というようなことはありません。

英語ではコンマをつけないといけない場所があり、つけていないと間違いということになります。

例えば「Hello,~~.」「~~,please.」「When~~,ーー.」などです。

Helloの後、pleaseの前、Whenの節の終わりなどにはコンマが必要です!

 

 

 

⑦疑問文の終わりにははてな(?)をつける

日本語の文では「あれはノートですか。」というように句点で終わっても質問を表していることがあります。

英語では必ずはてなをつける必要があります!

これも忘れるとマイナス1点されることが多いので気をつけましょう。

逆に、並べ替え問題の単語の中にはてなが含まれていれば、その文は疑問文ということがわかります✨

はてながヒントになることもあるので、選択肢をよく見ておきましょう!

 

 

 

 

 

数学の書き方

次は数学です!

こちらの実際のノートをご覧ください。

数学ノート①

①イコール(=)は縦にそろえて途中式を書く

ノートがもったいないから」なんて理由で、横に横に式をのばして書く人がいます💦

これではどこからどこまでが1つの式なのかわかりにくいです💦

見やすいノートにするために縦にそろえて書きましょう!

 

 

 

 

②途中式は省略せずに書く

暗算でできるから」「書くのがめんどうだから」などと言って、答えだけ書こうとする人がいます💦

しかし、それでは間違えたときに原因が判明しづらいのです。

途中式を書いておくとどの段階でのミスなのかがわかるため、次似たような問題を解くときに対策することができます!

また、証明のように過程を全て示さないといけない問題もあります。

そのような問題に正解できるように普段から必ず書きましょう!

③分数は2行使って書く

分数を無理やり1行に収めようとすると文字が潰れて見えづらいです💦

特に約分をするときには、約分後の数字を書くスペースが必要です。

自分の字が小さくて読めないせいで間違えたなんてことにならないよう、2行使うようにしましょう!

 

 

 

 

 

 

④文章題は式と答えを別々に書く

こちらの実際のノートをご覧ください。

数学ノート②

文章題では「いくら」「何人」「何個」「xの値」など聞かれていることがそれぞれ違います。

仮に数字の部分が全く同じ式で計算したとしても、答えなければならないのは代金であったり人数であったりします。

そのため、式だけではなく必要なときは単位もつけて答えを書かなければいけません!

逆に答えだけだと今度は過程がわかりません💦

どのようにその答えにたどり着いたのか、間違えた場合はどこの段階のミスなのかがわかるように式も必ず書きましょう!

 

 

 

⑤作図やグラフをかく問題は定規を使う。円のときはコンパスを使う

三角形や四角形、折れ線グラフなどは真っ直ぐな線をかく必要があります。

円の場合は真ん丸にかかなければいけません。

そのための道具が定規コンパスです!

フリーハンドでかいた図形は本当に三角形や円とはいえないので、テストでもバツになってしまいます💦

できれば数学の勉強をするときには毎回手元に用意しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

最後に

いかがだったでしょうか?

ダメな方のやり方をしてしまっていた…」という人は今日から正しい書き方に直しましょう✨

普段から正しい書き方を習慣にしておくことをオススメします!

「ウチの子はノートを適当に書いているから心配💦」「今のうちから正しい方法で勉強する習慣をつけさせたい!」と思われる親御さん、ぜひファイト学習会にお問い合わせください!

まずは無料体験授業から!



 

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