こんにちは!
「圧倒的低価格な個別指導・自立指導」ファイト学習会の富田です!
魚崎中・本庄中の通っている生徒さんから欠席の連絡が良く入りますが、
2学期に入ってからもコロナ、インフルエンザが猛威を奮っており、
学級閉鎖も多いようですね…。
期末テストが近づいてきたこの時期の体調管理はとても重要です。
マスクの着用義務はなくなったとはいえ、感染対策は意識してとっていきましょう。
私もこの時期、体調不良になってしまうと、生徒の皆さんに迷惑かけてしまうので、
マスクをつけるようにしています!
さて、期末テストが近づいてきたという言葉通り、
魚崎中・本庄中ともに11月27日(月)から期末テストが実施されます!
期末テストといえば、英数国理社の5教科以外の副教科のテストも実施されます。
「副教科なんて全然勉強してなーい!」という人!
中3生であればご存知かもしれませんが、
副教科の内申をとっておくことはとても重要なのです!
今回は副教科の重要性と、副教科対策・勉強法について紹介していきます!
副教科の内申が重要な理由
高校入試では内申点も合否の基準に含まれます。
各都道府県ごとに内申点の計算方法は異なるのですが、
兵庫県の公立入試では、
内申点(主要5教科100点、副教科150点)250点と
学力検査250点の合計500点満点で合否が判定されます。
そして内申点の計算方法が以下の通りとなります。
主要5教科の倍率は4倍に対して、なんど副教科の倍率が7.5倍!!
副教科の配点が高くなっていることが分かります。
これは兵庫県に限ったことではなく、各都道府県でも副教科の配点の比率が高くなっており、
副教科がいかに重要かということが分かります。
具体的なイメージを伝えると…
主要5教科がオール4で80点、副教科がオール3で90点で合計「170点」
主要5教科がオール3で60点、副教科がオール4で120点で合計「180点」
10点の差も出ていますね…!
普段の定期テストの勉強では、主要5教科のみに集中しがちですが、
高校受験を見据えると副教科の対策もおろそかにしてはいけないのです!
副教科の対策・勉強方法
副教科の定期テスト問題の対策は、主要5教科でやる対策と大きくは変わりません。
『教科書』と『担当の先生が授業中に配っているプリント』を使って勉強することです。
どちらかというと担当の先生が作ったプリントや授業中で話していたことなどに注意して学習することが良いでしょう!
なぜならば、魚崎中・本庄中の副教科では教科書通りの問題よりも、オリジナル問題が多い傾向にあるからです!
教科書の太字や穴埋めプリント等があれば、その太字部分や空欄を暗記ペンで塗りつぶして、赤シートで隠して何度も覚えましょう!
最後に
副教科の重要性と勉強法が分かった上で課題となるのは、やはり「時間」です!
副教科はいつぐらいからやり始めていくかという目安は、範囲表が配られた1週間前になります。
そこから暗記をしまくるのです。
その時間を確保するために主要5教科のワークは1か月前から取り組み、
1週間前には提出できる状況に近づけておくことです!
そうすることで少しゆとりをもって1週間前から副教科に集中できる時間がとれるようになるのです!
魚崎中学、本庄中学の期末テストまでは2週間前です!
あと1週間で特に主要5教科の学校のワークがなかなか進まない!という人がいましたら、
定期テスト対策の時間をご活用ください!
ファイト学習会の期末テスト対策に少しでも興味をお持ちでしたら、
是非一度下記フォームからお問い合わせくださいませ。