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こんにちは!
ファイト学習会新長田・鷹取教室長の上田です!
3学期が始まりましたね!
もっと冬休みが長ければ…と思った人も多いと思います。
鷹取中では新学期早々に実力テストがありました!
この記事では鷹取中中2の実力テストを分析していこうと思います。
今回は実際のテストを確認しながら数字と英語の2教科を一緒に見ていきましょう!
数学
大問は全部で7問ありました。
全体的に入試問題にかなり近い出題のされ方で、難しかったのではないでしょうか💦
では大問1つ1つを見ていきましょう!
大問1
入試と同じく、小問集合の形で出題されました。
具体的には、正負の計算、文字式、比例式、連立方程式、角度を求める問題、作図が出ました。
大問1の問題は基礎が問われていることが多いので、ここで間違えてしまった問題があればその単元を必ず復習しておきましょう!
大問2
ここでは立体の表面積や体積に関する問題が出題されました。
公式を正確に暗記し、正しい数字を読み取って代入する必要がある問題でした。
この内容は中1に習った内容なので、忘れていて解けなかった💦という人もいるかもしれません。
中1の内容ももちろん入試に出てくるので、今のうちに覚えなおしておきましょう!
大問3
ここでは1次関数が出題されました。
最初の問題文のところが長く、読むのが大変だったかもしれません💦
グラフと問題文からいかに必要な情報を読み取れり整理できるが大事ですので、グラフにわかっている情報を書き込んだり、逆にグラフからわかったことをメモしたりするのがオススメです!
大問4
ここでは1次関数と図形の証明の融合問題が出題されました。
⑴はシンプルな1次関数の式を求める問題なので、難しそうだと感じてもこの1問だけは解いてみてほしいです!
1番最初の問題だけは簡単というパターンはよくあるので、複雑そうな雰囲気に惑わされないでくださいね💪
大問5
ここでは連立方程式の文章題が出題されました。
⑴は方程式を1つ作れれば正解できるので、正解できてほしい問題です。
⑵と⑶は一見ややこしく見えますが、4枚以下のときと5枚以上のときで値段が違うので、その違いに気を付けて式を作れれば正解できます!
大問6
ここでは度数分布表に関する問題が出題されました。
⑴は平均の計算と選択問題なので正解できると思います!
ただ、選択問題は平均値の他に中央値の意味も覚えている必要があるため、忘れてしまっていて間違えた人は覚えなおしておきましょう!
⑵は時間がかかる上に難しいので、時間が余ればチャレンジするくらいで良いと思います。
大問7
会話形式での文字式の問題でした。
かなり問題が長い上に⑵は計算も必要なので、正解するのは難しかったのではないでしょうか?
⑴は根気よく問題を読んで式の文字や数字の意味を整理したら正解できると思います。
数字全体のまとめ
今回のテストは問題文が長いものが多く、圧倒されてしまった人もいるかもしれません💦
ただ、最後まで読めばすぐに答えにたどりつける問題もあります!
すぐに解けそうな問題を解き終わった後は、一見難しそうな問題にも目を通してみましょう!
英語
大問は6問に加えてリスニングがありました。
こちらはリスニングが最後のページにあったり、長文が少なく文法問題が多めだったりと、入試問題とは異なった出題のされ方でした。
では大問ごとに見ていきましょう!
大問A
ここでは文法の選択問題が出題されました。
単語を主語や時制に合わせて使い分けられるか、熟語を覚えているか、比較級や現在完了の表現を理解しているかなどが問われていました。
この大問は基礎的な知識で答えられるものが多いので、しっかり点をとってほしいところです!
間違えてしまった問題がある人は、必ず復習しておきましょう!
大問B
ここでは並び替え形式で出題されました。
日本語訳が書いてあるので、どのような文を作ればよいかはわかりやすかったと思います。
しかし、問われている文法内容がバラバラなので、まんべんなく勉強できていなければ満点は難しかったのではないでしょうか?
問題自体は易しめなので、忘れてしまっているところを復習しておきましょう!
大問C
ここでは会話文の読解が出題されました。
前半は文法メインなので正解してほしい問題です!
後半は記述形式で答える必要があるので、なんとなく答えが書いてある箇所は見つけられても完答は難しかったと思います。
ただ、入試では長文が多くを占めるため、このくらいの長さの読解問題は全問正解できるようになっていきましょう!
大問D
ここではグラフを含んだ会話文の読解が出題されました。
このようなグラフや表、ポスターなどの資料を読み取る問題は入試で必ず出てきます!
学校のテストで今のうちに慣れておきましょう!
今回は本文を読み取ってグラフの中の数値を答える問題や、逆にグラフの数値からどの職業が人気か読み取って答える選択問題がありました。
文章自体は会話文で比較的読みやすかったと思うので、資料があるから難しそう…と諦めずにチャレンジしてみてほしいです!
大問E
ここでも会話文の読解が出題されました。
大問Cとは違い、適切な文を選ぶ問題でした。
会話として成り立っているかどうかを理解することが求められました。
①②④は質問の後に空欄があるため、その質問をされたときにどういう返答をするかを考えると解けると思います!
この3問は比較的正解しやすかったのではないでしょうか?
文の量も多くないのでしっかり点をとりたい大問ですね!
大問F
ここでは説明的な長文の読解が出題されました。
大問Dと同じくらい長い文章なので、最後の方に解いた人は時間が足りない💦と焦ったのではないでしょうか?
設問も難易度が高いものが多かったので、ここで点を落としてしまった人は多いと思います。
また、6)は2つ選ぶのを忘れないよう気をつけなければなりません。
選択問題では正しいものを選ぶのか間違っているものを選ぶのか、いくつ選ぶのか、記号で答えるのか選択肢をそのまま答えるのかなどが問題によって違うので、注意して解きましょう!
リスニング
1⃣はイラストを見て答える問題、2⃣は返答として適切なものを選ぶ問題、3⃣は空欄補充の問題でした。
1⃣と2⃣は選択問題なので、それぞれの選択肢の違いを整理してからリスニングに臨むのがオススメです!
例えば、1⃣の⑴はAkiとEitaの回数が違います。
Akiが1回とわかればアが正解、Akiが2回ならEitaの回数を確認して1回ならイが正解、0回ならウが正解になります。
そこまでわかった上で英文を聞けば、すぐに答えにたどりつけます。
ただもちろん英文を聞いて理解する必要があるので、普段から英語を聞いて耳を鍛えておきましょう!
英語全体のまとめ
今回のテストは文法の知識が問われる問題が多く、内容も幅広く出題されている印象でした。
このテストで間違えたところを解き直しすると、かなり色々な内容の復習になると思います!
中3になるとさらに新しい文法が出てくるので、中1中2の内容は今のうちに覚えておきましょう!
テスト全体
どの教科にも共通して言えるのは、やはり時間配分の大切さです!
1から順番に解いていたら最後の方は問題を読めもしなかった💦
最後の問題めっちゃ簡単だったのに…
こんな経験はありませんか?
テストでは大問全てを解かなければいけないわけでも、1から順番に解かなければいけないわけでもありません。
点がとれそうな問題から解き、時間がかかりそうな問題や難しそうな問題は後回しにしましょう。
どの問題をどの順番で解けば良いか見極めるために、テストが始まったらまずは全ての大問に目を通すことをオススメします!
これは学校のテストだけでなく模試でも入試本番でも役立つので習慣づけておきましょう!
この点数で受験大丈夫かな…
今は何の勉強をしたらいいのだろう?
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