みなさんこんにちは!
「圧倒的低価格な個別指導のファイト学習会」
立花・西宮教室担当の石橋です!
年が明けて一段と寒い日が続いておりますね、、、、💦
インフルエンザもなかなか大人しくなってくれません(>_<)
みなさん引き続き手洗い・うがいの励行に取り組んでまいりましょう!
さて今回は4月から使用開始予定の小学校教科書の内容について、お話させていただければと思います!
そもそもなぜ改訂するの??
学校で使用している教科書は学習指導要領改訂に合わせて、
およそ10年に1度のペースで改訂されております(「大改訂」と呼ばれます)!
ただ今回の改定は、学習指導要領改訂とは別に4年に1度実施される「小改訂」と呼ばれるものです!
教科書内容の微調整といった認識で良いかと思います(^-^)
下に今回の改定のポイントをまとめました!
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20230328-OYT1I50164/
引用元:全ての小学校教科書にQRコード、デジタルとの「融合」進む…24年度の検定結果公表-読売新聞オンライン
いかがでしょうか?私が小学生だった時(約20年前)と比べて、大きく変化しているのが分かります(^_^;)
特に大きな変化は、QRコードの拡充ではないでしょうか?
QRコードをタブレット端末等の危機で読み取ることによって、動画や音声を視聴することが可能となります!
(国語や英語なら読み方の音声、算数や理科・社会なら映像でより具体的に理解することができますね!)
世間一般ではコロナ禍を経てペ〇ペイなどのQRコードを用いた電子マネー決済が急速に普及しましたが、
学校現場でも一気にIT化が進みました!
今回の改定によって、さらに学習の充実度が高まりそうですね!
(ちなみに、、、教科書会社最大手の「東京書籍」では、QRコードの数が6学年全体で
前回の85教材から1455教材(!)に大幅増加したそうです!すごすぎる、、、、、)
早速全教科を紹介します!、、、と言いたいところですが、とてつもない分量になってしまうため、
小学校5・6年生の英語をピックアップして紹介してまいりたいと思います!
今までの教科書との違いは??
①デジタル教科書としての機能の充実
2024年度から英語の教科書のみ、デジタル教科書が導入されます!
具体的に何ができるかというと、紙面の拡大や書き込み、音声読み上げ、ルビ振りなど、
これまで紙の教科書でできなかったことができるようになります!
特に書き込みに関しては、今まではボールペンやマーカーで書き入れてしまうと修正ができず、
上書きしてぐちゃぐちゃになる、、、といったことが多かったかと思いますが、
デジタル教科書なら書き込みも書き直しも自由自在にできます!
スマートフォンやタブレット端末が普及した現代社会において、まさに最先端の学習スタイルですね!
②中学校の学習内容の前倒し
一方で、取り扱う内容も大きく変化します。
具体的には、まずは掲載される単語数が大幅に増加します💦
これまでの小学校英語の教科書で取り扱っていた単語数は600~700語でしたが、
今回の改定でほとんどの教科書で700~800語と約1.15倍に増加します!
しかも、中1の教科書では小学校で出てきた単語は既習扱い、
つまり「小学校で習ったから、当然みんな読めるし書けるよね~?」ってノリで涼しい顔で出てきます💦
さらに、中学校で取り扱っていた文法事項も一部学習することになります!
・疑問詞を使った一般動詞の疑問文→例 Do you play baseball?
・不定詞→to do、doing(~すること)
・一般動詞(3人称単数現在形)→plays、goesなど動詞にsをつける「アレ」です
これまではどちらかといえば「楽しむ」ことに重点が置かれていましたが、
今後は「入試」を意識した内容が中心になることが予測できます!
ファイト学習会で早めの準備を!
いかがでしたでしょうか?時代に合わせて教科書も進歩していることがおわかりになったかと思います!
と同時に、「今から準備せな間に合わんやん、、、、、」という危機感を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ファイト学習会では、5年生・6年生の英語に対応した教材をご用意してるほか、
先取りで中学1年生の教材をスタートしている6年生の生徒さんも大勢いらっしゃいます!
ファイト学習会では学校でも塾でもしっかり頑張れるように
勉強の習慣がつけられる指導をおこなっております!
「どんな風に授業をしてるのかな?」って興味を持ってくださったそこのあなた!
ぜひ一度体験授業に来てみませんか?
楽しく、愉快な先生たちがあなたを待っています(^^)