こんにちは!
「圧倒的低価格な個別指導のファイト学習会」
新長田・鷹取教室の植木です!
「理科と社会を勉強しているのになかなか点数が上がらない!」
最近はこんな声を教室内でよく聞くようになりました。
理科と社会は、暗記科目が多いため、どのように勉強すればいいのか分からないという方も多いと思います。
そこで、今回は理科と社会の勉強方法について、お話させていただきます!
まずはスタートラインから
理科や社会はひたすら暗記!と思っている人も多いのではないでしょうか?
確かに、暗記は勉強の基本です。しかし、暗記だけをしていてはテストで点数を取ることはできません。
なぜなら、理科や社会の問題は、暗記した知識を応用して解く問題や資料から読み取る問題が多いからです。
たとえば、理科の「物体の浮き沈み」の問題を解くには、物体の密度や比重などの知識を暗記する必要があります。しかし、それだけではもちろん答えることはできません。
物体の密度や比重の知識を組み合わせて物体が浮く条件や沈む条件を理解しなければ、問題を解くことができません。
つまり、暗記した知識を応用する力がなければ理科や社会の問題を解くことは難しいのです。
しかしながら、理科・社会における点数アップはまずスタートラインに立たなければいけません。
もちろんそれは暗記。
そこでまずは暗記を効果的に行うためのポイントを一緒におさらいしましょう!
①重要事項を明確にする
暗記する内容は、教科書や問題集をよく読んで、重要事項を明確にしましょう。
よく社会の問題で全文丸暗記する生徒も見られますがそれでは量が多くどこが重要か分かりません。
そこで重要事項を明確にすることで、無駄な暗記を減らすことができます。学校の授業などで赤ペンで書いたりする重要語句などがそれに該当しますね!
②理解しながら覚える
暗記するときは、ただ文字を覚えるのではなく理解しながら覚えましょう。
理解とはつまり背景もつかむこと。
例えば、社会における歴史的出来事「桶狭間の戦い」はどんな出来事なのか。「今川義元を、信長が奇襲して破った戦い。信長の天下統一の第一歩となった。」で覚えるのではなく、なぜ今川義元を奇襲したのか!?など出来事の背景を知ることにより歴史の流れをよりスムーズにつかめます。
理解しながら覚えることで、記憶に定着しやすくなります。
③繰り返し覚える
暗記した内容は、繰り返し覚えましょう。これはみなさんが一番想像しやすく、最も取り組んでいることですね!
繰り返し覚えることで、記憶が定着しやすくなります。
単語カードを作るもよし、赤シートで隠し小テストを自身で実施することはとても効果的です。
演習問題を積極的に!
先程のお話しましたが、理科・社会は特に暗記だけをしていては、テストで点数を取ることはできません。
テストで問題を解いていくための力を身につけるためには、演習問題を解くことがとても大切です。
理科の問題は「オームの法則」を利用した計算問題。社会は「歴史上の出来事」を読み解く問題が最近では多く出題され、一問一答では答えることが難しくなっているのが現状です。
なぜ演習問題が重要なのか、重要なポイントと更にレベルアップするための勉強法をまとめて紹介します。
①暗記した知識が定着する
演習問題を解くことで、暗記した知識が実際にどのように使われているのかを理解することができます。
理科の運動の分野では実際の公式の使い方など、知識が定着しやすくなります。
これは実際に計算など問題を解くことにより、繰り返し何度も重要語句や公式に触れているからですね!
②考える力を身につけることができる
演習問題を解くことで、暗記した知識を組み合わせて、新しい問題を解く力が身につきます。
テストではもちろん初めて見る問題が多く出題されます。演習問題を何度も解いていると、考える力がつき、初見の問題も同じように考えて挑む習慣が出来ます。
考える力を身につけることで、初めて見るような応用問題も狙うことができます。
③問題の解き方を身につけることができる
考える力がつくと、問題の解き方を身につけることができます。ある程度パターンとして身につくということですね!
問題の解き方を身につけることで、効率的に問題を解くことができます。まるで一問一答のように「何度もこれ解いたな!」と感じることが出来るのが理想ですね!
では実際にどのように演習問題に挑むかですが、以下の3つの方法があります。
・自分のレベルに合った問題集を選ぶ
最初から難しい問題集を解いても、なかなか解けなくて挫折してしまうかもしれません。
まずは、自分のレベルに合った問題集を選んで、徐々に問題のレベルを上げていきましょう。
最初から難しいテキストではなく、まずは学校のワークから!
・間違えた問題は必ず復習する
間違えた問題は、必ず復習しましょう。
復習することで、間違えた原因を理解して、同じ間違いを繰り返さないようにすることができます。
普段間違えた問題に印付けていますか?忘れずに継続しましょう!
・時間を計って解く
テストでは、制限時間内に問題を解く必要があります。
普段から時間を計って解くことで、テスト本番で焦らずに問題を解くことができます。
これはテスト直前に行うことが望ましいですね!
やりがちなあるあるミス!?
まとめ
いかがでしたか?
意外と当たり前の事でしたでしょうか?
理科や社会の勉強で高得点を取るためには、暗記と演習問題の両方をバランスよく行うことが大切です。
暗記は、理科や社会の勉強の基本です。しかし、暗記だけをしていては、テストで点数を取ることはできません。
暗記した知識を応用する力を身につけるためには、演習問題を解くことが大切です。
演習問題を解く際には、ただ問題を解くだけではなく、問題を解く過程や間違えた原因を理解するようにしましょう。
絶対にノートに書き写すだけの勉強は避けましょう。
- 暗記と演習問題の両方をバランスよく行う
- 演習問題を解く際には、問題を解く過程や間違えた原因を理解する
- ノートに書き写すだけの勉強は避ける
演習問題に取り組める最高の場所
しかし、演習問題を一人で取り組むのはなかなか難しいですよね。
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