こんにちは!
「圧倒的低価格な個別指導・自立指導」ファイト学習会の富田です!
先週末でちょうど魚崎中学校の中間テストが終わりましたね!
今回は魚崎中学校の2年生の生徒へ向けて、
英語と数学のテストの傾向と対策を結構細かいところまで分析して、
気合い入れて書かせて頂きました!
魚崎中学校・2学期中間テストについて
魚崎中学校の中間テストは1日で5教科実施するスケジュールでしたね。
一般的には2日間に分けて実施する学校は多いですが、どちらにせよ条件は全員が一緒なので、
やはりそれまでの学習計画・準備・取り組みが重要であることに変わりありません。
英語
大問1:リスニング・5問×2点
大問2:同意文書き換え・5問×2点
大問3:語順整序・5問×2点
大問4:疑問詞の空欄補充・5問×2点
大問5:適語選択・5問×2点
大問6:適語補充・5問×2点
大問7:書き換え・2問×2点
大問8:長文読解・2問×6点
大問9:長文読解・2問×4点
大問10:長文読解・2問×8点
【傾向】
リスニングの配点が10点。長文読解で24点。それ以外の文法に関する問題で66点を占めています。
とりわけ英作文が入ると正答率がぐっと下がる傾向になりますが、今回の中間テストは、比較的解きやすいように思えます。
学校のワークの文法内容の理解が正確にできていることと、様々なパターンでの問いの形式を繰り返し解いてきたかが重要なポイントとなりました。
勿論、テスト範囲の新出単語や熟語などは覚えて書けるようになっていることが前提です!
【対策】
第一段階として、まずはテスト範囲の新出単語、熟語を書けるようになっていることが必須です。
第二段階で学校のワークを解いたときに文法内容が理解できているかどうか、何度(3回推奨)も解きましょう。
最終段階で「学校のワークが完璧になった!」と言えている状態で、塾の問題集などで色んなパターンの類題を演習しましょう。
これらの段階を踏んでいくところの第一段階がクリアがなかなかできないと30点前後。
第二段階クリアできて平均点。最終段階までこれたら高得点をとれるはずです!
次回の期末に向けて参考にしてみてくださいね!
数学
大問1:1次関数の表し方・5問×2点
大問2:1次関数の決定①・9問×2点
大問3:1次関数のグラフの作成・2問×3点
大問4:傾きと切片を求める・6問×2点
大問5:1次関数の決定②および変域・6問×3点、5問×2点
大問6:連立方程式の計算・4問×2点
大問7:1次関数と図形・4問×3点
大問8:1次関数の利用・4問×2点
【傾向】
全般的に1次関数の単元の全パターンが満遍なく出題されており、標準的な問題のレベルであるように思えました。
応用と呼ばれる1次関数の図形・利用は約20点ぐらいだったので、基本をしっかりおさえていれば60点前後は取りやすいテストかなと思いました。
大問2と大問5の1次関数の決定の内容でおよそ4割を占めているので、ここが出来ているかどうかが大きなポイントでした。大問8は自動運転の車でどのようなモードで走行すれば効率が良いかを考える問題で、兵庫県の公立高校入試の過去問に類似した出題がありました。身近な生活の場を数学に置き換えて解かせる問題はここ最近流行っているようです。
【対策】
1次関数そのものが分からない、苦手という人は、中1の比例からやり直して復習を必ずしておくようにしましょう。1次関数の決定についての問題はパターン化されています。学校のワークにそのパターンは全部出ているはずなので、できるようになるまで繰り返し解きましょう。
それと一番やってはいけないのがケアレスミスという失点。
特に数学では符号間違いや計算ミスで失点につながるケースは多いです。
試験終了の10分前~5分前に自分が解いてきた問題の見直しを必ずやりましょう。
この見直しができるようにするために、普段から途中式を書くように指導してるのですよ!
「ケアレスミスがなければ10点ぐらい点数は実は上がっていた!」なんてことにならないようにお願いしますよ!
最後に
中間テストが返ってきてやり直しをしている人は多いと思いますが、
傾向を分析して、次回の対策を考えるという人はあまりいないのではないでしょうか?
魚崎中の中学2年生の生徒さん、是非参考にしてみて下さいね!
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